hostsファイルの編集に便利なhosterとHosts

 

webサイト開発にローカル環境でも実際に運用するドメインで開発できる環境が必要な場合があります。そんな時はhostsファイルを編集してexample.com(exampleの部分は任意)でアクセスできるようにします。

自分はmacで開発が多いので、今回はmac利用者向けhostsファイルの編集が便利なアプリをメモしておきます。といっても、ネットにはもう大分その類の記事がアップされているので、今更感は否めないですけど。


まず一つ目は現在利用しているHosterというアプリ。

Hoster

Hoster

無料でこちらからダウンロードできます
http://www.redwinder.com/macapp/hoster/

Hosterのダウンロードサイトは日本語で解説が確認できるので、インストールから運用まであまり悩まないと思います。

 


もう一つはHostsというアプリ。

Hosts for Mac

Hosts for Mac

無料でこちらからダウンロードできます。
https://www.macupdate.com/app/iphone/40003/hosts

ただ、このHostsというアプリはシステム環境にインストール(常駐アプリ)するので、いちいちアプリを立ち上げる必要はありませんが、個人的には明示的に作業している方がミスが少ないのでhosterを利用しています(アンインストールが必要な場合も簡単だし)。


いずれにしてもhostsファイルがGUIから管理できるということで便利だと思います。

<追記>

mac 10.10(Yosemite)と10.11(El Capitan)ではインストールができません。
インストールする際に10.4以降でないのでダメみたいなアラートが出てその先にすすめません。
※10.10(Yosemite)や10.11(El Capitan)は10.1と認識されてしまうようです。

回避方法としては、
ダウンロードして展開>>>Hoster1.208.mpkgを選択>>>パッケージの内容を表示>>>Contents>>>Pakages>>>hoster.pkgとhosterPostflight.pkgとwinderstorage.pkgをそれぞれインストール。
でできます。

ちなみにバージョン1.210はダウンロードできないです。バージョン1.208をインストール後、最初の起動で1.210へ更新できます。