独自ドメインのメール設定がうまくいかない時はGoogleの「Check MX: DNS サニティ チェッカー」も利用しよう!

独自ドメインでメールを利用しているケースって結構あると思うんですが、ネームサーバーが変わったりレコードの編集が必要になったりしたときうまくメールが送受信できなくなってしまうこともあるんのではないでしょうか。

サービスガイドを見ながら初期設定していても、送受信エラーはしばしば起きると思うんです。原因は単純な打ち込みミス ( 設定ミスって書いた方がいいのかな )の場合が多いです。で、原因を探して修正しないといけないんですが、場合によってはけっこう時間使っちゃいます。

そこで便利なのがGoogleの「Check MX: DNS サニティ チェッカー」です。
※このツールはGoogle Appsユーザー向けのツールですが、Gmailで独自ドメインを送受信する際などにも便利です。Googleのサービス以外でメールを運用している場合などはちゃんと設定していても赤マークがつくことがあります。その場合は利用中のサービスガイドなどと合わせて使うといいと思います。

このツールはドメイン名を入力すると設定に関して赤/黄/青/緑のマークの色分けで修正すべき事項を調べてくれます。

メールの送受信ができない場合は赤マークで修正箇所を指摘されます。
ちなみに黄マークは場合によってはメールの配信に影響が出ますよって意味です。

これで調べて赤印の箇所を修正すればMXレコードやネームサーバー周りの設定ミスを直せます。逆にここで原因が見つからなかった場合は、メールアカウントの作成や送信先メールアドレスに問題があるのかなど他の箇所の原因を探す手がかりになります。

自分はGoogle Apps使っているのですがMXレコードを最新の推奨のに修正しときました(まだ黄マークついてますが;)。

今回は時短のために便利なMXチェックツールGoogle 「Check MX: DNS サニティ チェッカー」の紹介でした。

>> Google Check MX: DNS サニティ チェッカー