【note.mu】 日本でも自分のコンテンツでマネタイズできるサービスが開始

以前Pheedという海外のサービスについてふれましたが、日本でも自分のコンテンツをマネタイズできるサービスが始まりました。

note ――つくる、つながる、とどける。(note.mu)

これは自分の制作物(文章、写真、イラスト、音楽、映像など)を投稿したりそのまま販売できるサービスのようです。
既存のSNS的な機能とユーザーによるコンテンツの販売と2つの顔があるサービスという点ではPheedに似たことができるんでしょうか?でも、サイトのデザインとかはスッキリしていてPheedのようなゴツゴツ感?はありません。

Pheedに関する過去の記事

また、SNSとして使う場合は基本無料で有料で閲覧してほしい場合そういう設定ができるようです。
気になる手数料ですが、
売り上げ-決済手数料の10%となっていて、決済手数料は売り上げの5%と設定されています。
コンテンツと言ってもデータ販売に近いものなのでこの手数料なら良心的かもしれませんね。

今後どんなコンテンツが出てくるのか、ユーザーはそのコンテンツをどう利用するのか、いろいろ気になる部分はありますけど、面白いし利用しやすそうだったのでちょっとピックアップしてみました。

話はずれますが、このサービスサイトのURLはnote.muとなっていてサービス名と一致していてなかなか覚えやすいアドレスです。
気になったので調べてみたら、このmuというドメインはモーリシャスという国のドメインで、muというスペルからmusicやmuseum用のドメインとしての利用も多いとか。