woocommerceに興味を持っている方には朗報!次のバージョン(2.1)は日本語に対応していそうです

woocommerceに興味を持っている方には朗報かもしれません。次のバージョン(2.1)は日本語に対応しそうです。

WordPressでECサイトを構築するのに海外では人気の高いプラグイン・woocommerceですが、日本語での利用には言語ファイルを用意しなければならなく、それがハードルになっていました。
ですが、次期バージョン2.1(現在は2.0.20)では日本語でも利用できるかもしれません。RC1(リリース候補)をgithubで確認したところ、日本語の言語ファイルも入っていました。

GitHub/woothemes/woocommerce

言語ファイルが収納されているディレクトリ

リストに管理画面用のwoocommerce-admin-ja.moとwoocommerce-admin-ja.poがフロント画面用のwoocommerce-ja.moとwoocommerce-ja.poが確認できます。

ざっくりwoocommerce-admin-ja.poとwoocommerce-ja.poを確認してみましたが、もちろん違和感のある対訳もありましたが、気になるところを手直しすれば使えるんじゃないかなと思いました。というか一から翻訳してファイルを準備するのは相当骨が折れることなので導入へハードルが下がったのは間違いないかなと思います。

このサイトでよく取り上げるThemifyのテーマにもECサイト用のテーマはwoocommerceプラグインを利用するのが前提になっています。
もちろんwoothemesを利用するのもありですが、woocommerceプラグインも再チェックしてみてもいいかもしれませんね。

 

ついでにダウンロードURLも載せておきます。

 

ちなみにwoocommerce2.1はwordpressのバージョンも3.8以上が必要のようです。

WordPress 3.8 is required

For this, we now require you to run WordPress 3.8, in order to be able to use WooCommerce 2.1. This enables us to completely focus on the new look and feel of the WordPress 3.8 administration panels, without having to worry about backwards compatibility. Nowadays there is no reason why you should not update your WordPress version anymore, so we feel this is a reasonable change.

Let’s get ready for WooCommerce 2.1/The WooThemes Blogより

国内にもwelcartなどのEコマースプラグインがありますが、デザインなどスピーディに変化つけたいときは便利かもしれませんね。
日本は日本特有の必要なEコマースもあるかもしれませんが、正式リリースされたらとりあえずちょっとローカル環境で触ってみたいと思います。